鍼

鍼は身体の奥の「痛い」の芯に届きます

鍼は、痛みやしびれの原因となっている筋肉や神経に直接届きます。
マッサージでは表面から圧を加えて筋肉や神経を刺激しているので、どうしても身体の奥の深いところには届かない場合があります。鍼はその深いところにある筋肉や神経に直接届いて、痛み・しびれの根本を改善します。
鍼を刺すことで血流が良くなり筋肉の緊張が緩和されます。また、鍼の刺激が神経や脳に働きかけ鎮痛効果が期待できます。
整体・マッサージと鍼の施術を併用するとより症状の改善が早くなります。

当院の鍼治療

当院では、身体に負担がかかり過ぎないように鍼はなるべく少ない本数で効果的な部位のみに刺します。
電気刺激が苦手ではない方は、鍼を刺したところに電極を繋いでパルス通電をします。電気を流すことで、より筋肉の緊張が緩和され、鎮痛効果も高まります。
ディスポーザブル鍼（使い捨ての鍼）を使うので一回一回新しい鍼を使います。
太さ0.16mm〜0.25mm程の鍼を使用します。注射針の1/2～1/4くらいの太さです。ですので、注射のような痛みはなく、鍼を刺しても何も感じないという方もいます。

本数を細かくカスタマイズできる鍼の自費施術

鍼の自費施術は、鍼の本数で値段が変わります。
鍼の本数が1～5本 1,800円で施術できます。鍼の本数が＋2本増えるごとに＋900円で施術できます。患者様の状態に合わせて鍼の本数を自由に決めることができます。

カスタマイズ方法

• 肩こりのみ・腰痛のみなどの症状が1つだけの場合は、1～5本 1,800円～施術できます。


• 肩こりも腰痛あるというような症状が複数ある場合は、6～7本 2,700円〜施術できます。


• 施術部位が多い場合は14～15本 6,300円などの多い本数で施術することもできます。

持続的に鍼の効果をもたらす置き鍼

置き鍼というシールの中央に長さ0.6mm程の非常に短い鍼が付いているものを施術部位に貼る施術方法があります。
痛みのある場所や筋肉が固くなっているところに貼ることで鎮痛効果があり血流が良くなります。数日間貼って鍼の効果を持続させます。
置き鍼は、1個 200円で施術できます。

続けて施術を受ける方におすすめの鍼灸保険

鍼は、症状によって健康保険で施術ができる場合があります。
当院で用意する鍼灸保険の『同意書』という書類を患者様のかかりつけの医師か当院で紹介する医師に書いて頂くと健康保険で施術を受けることができます。
症状が強い場合は、なるべく間隔を空けずに施術を続けることによって効率よく症状を改善させることができるため、続けて通いやすい料金で鍼灸の施術を受けることができます。
鍼灸保険では、鍼を4本使って施術します。